SSブログ
ニュース ブログトップ

尖閣諸島 地権者 栗原家 [ニュース]

尖閣諸島 地権者 栗原家


尖閣諸島が私有地であることは、もう皆さんご存知かと思います。


もともと日清戦争以前から島を開拓してきた古賀辰四郎氏が
1972年に埼玉県大宮市の実業家、大地主の栗原家に譲渡。


それからは栗原家の私有地となっています。


当時の譲渡金額が4600万と言われており、
現在、政府が尖閣諸島について、20億5千万円で購入することで
地権者と合意したという報道があったので、


ん~~~???


何倍なの?!(><)


ただ、石原東京都知事は、地権者が「政府とは合意していない」と明らかにしています。


石原都知事と地権者・栗原家との仲介者と言われるのが
自民党の山東昭子前参院副議長。

山東氏は5日午前、地権者から連絡を受けたとして
「(地権者は)いろんな形で迷っているが、国に決めたわけではないということ」と発言。


栗原家もまだ迷っている状態のようですね。


でも、何で迷っているのでしょうか?


まさか金額ではないでしょう・・・



おそらく、地権者の栗原家は石原都知事を信頼して東京都に譲渡しようと
考えていましたが、

政府へ譲るとなると、今の民主党政権に委ねるのが不安なんですね。


領土問題に対して、全く弱腰の今の政権に譲渡すると
中国にとられてしまうのではないかという不安から

国への譲渡を迷っているということでしょう。


個人的にも、尖閣諸島を守るという意味では石原都知事の方が
信頼できるかな~と思います^^;


あなたはどう考えますか?


【尖閣諸島】

魚釣島(3・82平方キロメートル)と、北小島(0・31平方キロメートル)、
南小島(0・40平方キロメートル)、久場島(0・91平方キロメートル)、
大正島(0・06平方キロメートル)の5島と、3岩礁からなる島嶼(とうしょ)群。

石垣島の北北西約170キロに位置する。


【歴史】

尖閣諸島は1895年、日本がどの国にも属していないことを確認して領有を宣言した。

1919年に中国漁船が魚釣島に漂着座礁した際、
船長ら31人は島民らに救助されて無事に帰国。

翌年、中国(中華民国)から日本の島民らに「感謝状」が送られている。

ところが、国連が1971年に、尖閣付近の海底に
石油や天然ガスなどが埋まっている可能性を指摘すると、

中国は「自分の領土だ」と言い始めた。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース
ニュース ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。